enziボードのI2Cデバイスをオープンし、I2Cデバイスのオブジェクトを返します。
Plato::I2C.openから呼び出されるため、本メソッドを直接利用する必要はありません。
引数 | |
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addr | 操作対象のI2CデバイスのI2Cアドレスを指定します。 |
wait=10 | ライブラリ内部で使用されるウェイト値です。省略するかデフォルト値(10)を設定して下さい。 |
戻り値 | |
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Object | I2Cデバイスクラスのインスタンスを返します。 |
Plato::I2C.register_device(PlatoEnzi::I2C) # enziボードのI2Cデバイスクラスを登録します
i2c = Plato::I2C.open(0b1000000) # enziボードに接続されたI2Cデバイスをオープンします