instance method Plato::I2C#write

write(reg, data) -> nil

I2Cデバイスに指定した値を出力するための雛形のメソッドです。
実際のI2Cデバイスへの出力はI2Cモジュールをincludeしたデバイスクラス側で行われます。

引数  
reg I2Cデバイスのレジスタ番号を指定します。指定できるレジスタ番号および取得できるデータの仕様はI2Cデバイスに依存します。
data 出力する値を指定します。値の内容はサブクラスに実装されたwriteメソッドに依存します。
戻り値
nil

例:

Plato::I2C.register_device(PlatoEnzi::I2C)  # enziボードのI2Cデバイスクラスを登録します
i2c = Plato::I2C.open(0b1000000)    # enziボードに接続されたI2Cデバイスをオープンします
i2c.write(0, "012")