instance method Plato::ZigBee#connect
connect(adrh, adrl) -> nil
ZigBeeネットワークに接続します。
ZigBeeネットワークへの接続処理はデバイス毎に異なるため、実際の接続処理はZigBeeデバイス毎のサブクラスにて実施されます。
ブロードキャスト通信を行う場合
- ZigBeeデバイスがCoordinatorの場合
adrh = ‘00000000’, adrl = ‘0000FFFF’ を指定します。
- ZigBeeデバイスがRouterまたはEndDeviceの場合
adrh = ‘00000000’, adrl = ‘00000000’ を指定します。
宛先指定通信を行う場合
- 宛先のデバイスアドレスを adrh, adrl に指定します。
引数 |
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adrh |
宛先アドレス(上位)を16進文字列8桁で指定します。 |
adrl |
宛先アドレス(下位)を16進文字列8桁で指定します。 |
例:
このメソッドではZigBeeデバイスへの操作は行われないため、使用しても効果がありません。